| 知っておきたいカメラ関連用語解説 |
| 有効画素数とは |
総画素数は、そのデジタルカメラに組み込まれているCCD全体の画素数を表している。しかし実際に写真を撮るときは、その画素をすべて使うわけではなく、CCDの周囲の部分に使わない画素を差し引いた実質的な画素数が有効画素数になります。つまりそのカメラの表現できる実性能が有効画素数となます。カメラ間の性能比較にはこの数字を使用すべきです。 |
| F値 |
明るさの単位です。レンズの場合、スペック表に9mm〜36mm/F2.0〜2.4などと記載されていますが、後半のF2.0〜F2.4がレンズの明るさを表すF値で、先に書いてあるのがワイド側、後に書いてあるのが望遠側の明るさです。F1.0、1.4、2.0、2.8、4.0、5.6、8.0、11.0、16.0と変化してゆき、数字が小さいほどレンズを通る光の量が多く明るくなります。また一段変化するごとに明るさは半分になっていきます。一眼レフカメラのレンズでは非常に重要視される性能で、明るいレンズほど高額になります。
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| 光学ズーム |
本来のズームで、構成レンズの移動によりズーミングする方式のことです。広角から望遠まで、連続して画角が変化していくレンズを、ズームレンズと呼びます。デジタルカメラでは10倍ズームの機種も手軽に購入出来るのが魅力です。実際に存在して見える画像を拡大しているので、望遠にしてもほとんど画質の変化がなく安心して大きく写すことが出来ます。ただし高倍率の望遠側では、撮影者手ぶれや動く被写体のブレが生じてしまいます。
それを防ぐには後述「手ぶれ補正機能」と「ISO高感度機能」が必要になります。 |
| デジタルズーム |
デジタルカメラのズーム機能の一つで、CCDの中央部分で撮影した画像を拡大し、補間処理を行なうことによって広角・望遠を切り替える方式のこと。CCDの中央付近の画素しか使用できないため、画質は減少する画素数にほぼ比例して低下します。デジタルズームでの補完処理は、細部や輪郭を機械的に処理するため実際に存在しない画像を作り出すことになり、厳密には原画とは異なった画像ができあがります。写真サイズやホームページへの掲載程度なら気にならないレベルですがプロはまず使用しません。 |
| 手ぶれ補正 |
手ぶれとは、望遠時や暗い場所でシャッタースピードが遅いとき等に三脚ではなく撮影者がカメラを手で持って撮影した場合に、シャッターが開いて閉じる時間内にカメラを持つ手が動いてしまい、できあがった写真全体がぶれて鮮明に写らないものです。
手ぶれ補正とはデジタルカメラやデジタルビデオでカメラが画像のブレを計算し、自動的に補正する仕組みです。手ぶれ補正機能には、「光学式手ぶれ補正機能」と「電子式手ぶれ補正機能」があります。光学式手ぶれ補正機能では、手ぶれをセンサーにより感知し、内部の補正レンズを手ぶれを起こしている方向と反対側に移動させて手ぶれを防ぎます。電子式手ぶれ補正機能では、CCD内部で画像を読み取るエリアを拡大して電子的に手ぶれを補正します。一般に、手ぶれ補正機能の効果は、光学式の方が高く画像劣化もしませんが、光学式の手ぶれ補正機能を搭載したレンズは、通常のレンズより大きくなるという面もあります。
なお、手ぶれ補正は撮影者が原因の場合の補正処理で、被写体が早く動いている場合には効果がありません。これはシャッターが開いて閉じる時間内に被写体が動いてしまい、撮影者が三脚を使って手ぶれを押さえても何の効果もありません。 |
| ISO感度 |
ISO感度とは、簡単に言えばデジタルカメラが感じ取る事が出来る光の量の大小を表す数値です。この数値が大きいほど、暗い所でも明るい写真が撮れます。ISO感度が高いデジカメだと、シャッター速度を速くしても明るい写真が撮れます。通常はシャッター速度を早くすると、写真のブレが起こりにくくなりますが、写真全体の光の量が足りなくなる為に、全体的に暗い写真になってしまいます。最近流行りの手ぶれ補正機能を搭載していない機種でも、ISO感度の数値を上げて撮影するとシャッター速度が速くなり、手ぶれを起こりにくくする事が出来ます。またISO感度が高く出来るデジカメだと、動きの速い被写体を撮影する時も、被写体がぶれずにシャープな美しい写真が撮れることになります。ISO感度が゛高い機種は、撮影者・被写体両方が原因のブレを押さえられる優れものですが、あまり感度を上げると画像にノイズがでてしまいます。 |